年末のまとめてみんなで大掃除スタイルから、少人数、小コスト、分散時間の活用へ。≪「大掃除に関する意識調査」結果発表≫ (2/3ページ)

バリュープレス

3番目には「5日以上」が入り、割合は22.9%と多い結果になり、「大掃除は大晦日に家族全員で行う」という慣習がなくなりつつあり、少人数で複数の日にわたって行う傾向にあるようです。

■不要品の売却、ゲーム関連商品は昨年を大きく下回る
「あなたはいらなくなった洋服や物をどのように処分しますか」の質問に対し、最も多かったのは「捨てる」となり77.8%。次いで「フリーマーケットやリサイクルショップに売りに行く(28.7%)」となりました。「ネットオークションや買取サイト、フリマアプリで売る」と答えた方は全体の10.2%にとどまる結果となりました。
また、捨てずに売ると答えた人に「何を売る予定ですか」と尋ねたところ、「衣類」が最も多く73.3%、次いで「本・書籍(48.0%)」「バッグ・靴(37.4%)」となりました。前年度と比較するとゲーム関連用品を売る人が40%以上減少しており、一度遊んだゲームを売る人が少なくなる傾向になりました。この背景には、ゲームをデータで購入することが多くなったことも影響しているのかもしれません。

■大掃除にかける金額、半数以上が1,000円以下
「あなたはハウスクリーニングサービスを利用したことがありますか」の問いに対して、87.6%の人が「ない」と答えました。その理由を尋ねたところ、およそ半数の51.0%が「料金が高いから」と答えました。回答者の大掃除にかける金額については半数以上の53.6%が「1,000円以下」となり、掃除は自分たちの手で行うものだという意識の人が多い結果となりました。


■調査期間:2014年12月1日(月)~12月8日(月)
■調査テーマ:大掃除に関する意識調査
■対 象 者:ニッセンもらえるネット会員
■サンプル数:676人
■調査項目
・あなたは年末の大掃除をしますか。・あなたは大掃除をいつごろから始める予定ですか。
など。

■リリースの詳細はこちらでもご覧いただけます。

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