『フリスク ネオ(フライトニングミント/ブルーミングチェリー)』村上隆コラボのドクロや笑う花も出る傑作品 (2/3ページ)
味は、恐怖に怯えるほどではないが充分辛い。トウガラシ成分配合ということで、さわやかなミントの後にピリピリちりちりと舌を攻撃してくる辛さの余波。一見ポップなのにアートな悪意みなぎる彼の世界観とリンクしているような気がする。
そしてブルーミングチェリー。代表キャラのカイカイとキキがレリーフになっているところが芸が細かい缶。これはモノとして貴重。
これもまたコロコロと出てきた中身は全開笑顔の刻み込まれた人工的フラワー・モチーフ。白とピンクの2色構造なのだが、一見ミニチュアのらくがんにも見えるところが楽しい。
味は甘酸っぱいチェリー味で、これは普通においしいフリスク。
ちなみにこれらは「フリスク ネオ」シリーズの一つなので、それぞれの粒はオリジナル・フリスクの5倍の大きさとなっている。