ネットと出版社の原稿料の差について / 年収2000万円超の女性ライターも存在 (3/3ページ)

バズプラス

『ぐるなび』の特集記事などもギャラが良いらしい。

・年収2000万円超の女性ライター
ウェブ媒体ではないが、年収2000万円以上のパチンコ誌の女性ライターも実在するし(正確には、専門誌ライターという肩書きを使って、ホールイベントのギャラ=1回約20万円や動画出演で稼ぐというビジネスモデル)、要はやりようではないだろうか。

・記事が別の価値を生み出すケース
ネットライターとして稼ぎたいのならPVを集められる書き方を修得すればいいし、高単価なウェブ媒体に執筆の場を移してもいい。評論はお金にならないけど、それが大学でやる講義の人気につながっているとか、記事が別の価値を生み出すケースもあるだろう(上記の女性ライターもそのパターン)。

以上、ライターは確かに大変な部分もあるが、そんなに状況は悪くないのでは。

執筆: 鈴木収春(不明研究室) http://fumeiya.net/

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2015/05/15/genkoryo/

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