韓国「オンボロ軍隊」ハリボテ実情 (2/3ページ)

日刊大衆


「韓国が国産の最新鋭戦車と胸を張り、量産化が決定したK2のオンボロぶりが明らかになってしまったからです」(自衛隊関係者)

K2というのは、韓国が"初の国産戦車"と宣伝したK1戦車を武装強化したタイプ。ところが、基本性能はK1とほぼ同じ。軍事ライターの古是三春氏によると、
「35%程度の傾斜のある坂を上ろうとすると、ジリジリと後ろに後退することが判明したんです。これは、変速機のシステムに問題があったからです」
というありさま。そこで韓国は、トルコ政府に共同開発を持ちかけたものの、トルコ政府も韓国製戦車の性能の悪さを目の当たりにして二の足を踏んだという。
「トルコ政府は韓国との契約を解除し、共同開発先を日本の三菱重工に切り替えました」(古是氏)

自国の技術では心もとないから他国の技術に頼ろうとするのは、家電製品と同じ。それにもかかわらず、その共同開発先に逃げられたのでは話にならない。
しかも、韓国が胸を張る"国産の最新鋭戦車"が、坂道さえ上れないオンボロなのだ。朴大統領が目をそむけたくなる韓国軍の惨状は、それだけではない。

まずは、同じ陸軍の装備品である水陸両用のK21歩兵戦闘車(装甲車)。水陸両用であるはずなのに「渡河演習の際、浸水によって下士官1人が死亡する事故が発生しているんです」(韓国事情に詳しい自衛隊OB)という。

沈没してしまう水陸両用車の次は"潜れない潜水艦"だ。韓国海軍の214級潜水艦は、航海中にボルトが緩む事故を起こし、一時、メンテナンスのために所有する潜水艦すべてが運航不能になっていた。
「海上自衛隊の潜水艦はその静粛性で世界随一のレベルにあります。潜水艦は"海の忍者"と言われるとおり、敵に察知されないのが原則。ところが韓国の潜水艦のスクリューから異常な騒音が発生していたことも判明しています。また、数週間潜り続けられるとされていましたが、わずか数日しか持たないことも判明しました」(同自衛隊OB)

極め付きは、韓国海軍が「独島」(竹島の韓国名)と日本に挑発的なネーミングを付けた強襲揚陸艦だ。軍事ジャーナリストの井上和彦氏が嘆息する。
「アジア最大の揚陸艦と銘打っていますが、不具合だらけです。
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