男性の前でお酒は何杯までOK?ドン引きされる飲み方が明らかに (2/2ページ)
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酒
食事をしながら会話を楽しむなら5杯以上飲む必要はない、という意見には頷けますね。
面白かったのが、「10杯以上は引く」と応えた18人(11%)の男性の意見! 「自分でもそこまで飲めないから」「ついていけない」など、無意識に自分と比較して回答しています。
10杯くらいは飲める男性としては、きっと「自分は強い方だ!」という自負があるのでしょうか? 自分よりも相手の女性が強いと、男のプライドが許さないという心理が働いてしまう傾向があるようです。
■女性自身は「何杯でも許される」が4割弱
それでは、女性自身はどう思っているのでしょうか? 「男性の前で何杯以上飲むとドン引きされると思いますか?」という質問を全国30代の女性150人に行いました。
すると、「何杯でもOK」65人(43%)、「5杯以上」30人(20%)、「10杯以上」29人(19%)という結果に。
男性の回答よりも全体的に控えめな数値になっています。「男性よりも強いと引かれそう」「同席している男性と同量以上は飲まない」という意見が多数あり、男心を見抜いた結果となっています。
そして男女共に、「5杯以上は……」という意見には興味深い意見が見られました。
「イメージが変わるから」(男性)
「大酒飲みにロクな女はいない」(男性)
「5杯で“限界”と言ったほうがかわいい」(女性)
「5杯以上は飲み過ぎで、美しく見えないと思う」(女性)
「1杯200ミリリットルだとして5杯で1リットル、1キロ体重が増えることになるので、それ以上は引くと思う」(女性)
感覚的な男性の意見とリアルな女性の意見が対照的ですが、5杯はひとつの境界線と考えてよいのではないでしょうか。
初対面もしくは、お酒の席は初めての男性と飲む時は、いくら強い女性でも5杯以上はガブガブ飲まないことが懸命でしょうね。くれぐれも、ほろ酔い程度で、男性のペースに合せてお酒の席を楽しみましょう。
(文/おおしまかずみ)
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ『リサーチプラス』
調査期間:2015年3月28日(土)
調査対象:全国30代の男女300名