感情の起伏を感じる!?可愛いロボット掃除機『ルーロ』隅まで掃除が行き届く不思議な“ルーローの三角形”が特長 (2/4ページ)

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最初の1周は、壁や家具などに当たりながら、行ったり来たりを繰り返して進むが、2周目になると、もうぶつかることはなく、ギリギリのところで衝突を回避しながら掃除をする。
ホコリが多い所に行くと、本体全部のLEDが赤くなって、がむしゃらに掃除を開始(するように見える)。逆にホコリが少なくなると、赤いLEDが緑になって、再び落ち着いて静かな掃除に戻る(ように見える)。
そんな様子を見ていると、この『ルーロ』は、人間の感情を持ち合わせて掃除しているかのように思えてくるから不思議だ。
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部屋の周囲をひとしきり掃除し終えると、今度は、周囲から部屋の中心部に入ってきて、これがランダムに縦横無尽に走り回る。とはいえ、全くデタラメに走っているわけではなくて、よく見ていると、部屋全体を隙間なく網羅して掃除していることがわかる。
わざとテーブルや椅子がゴチャゴチャ置いてある狭い場所で実験しても、うまく回転しながら、狭い場所に入り込み、そして掃除して出てくる。また本体の厚さが92mmで、おおかたの家具の下にはギリギリ入り込めるようだ。

肝心の部屋の隅だが、フローリングの床なら、全く問題なく隅々までホコリを吸い取っている。
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実は記者が一番驚いたのは、『ルーロ』がじゅうたんの掃除に強いことだった。
駆動する2つの車輪が、非常に深いストロークで上下動するため、フローリングにじゅうたんが敷いてあっても、その段差を難なく超えて掃除してくれる。
記者は、ふだん、じゅうたんのホコリは掃除機ではなかなか吸い取れないので、テープを使った、いわゆるコロコロを使用している。しかし、『ルーロ』は、そんなじゅうたんを、驚くほど綺麗に掃除してくれたのである。
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