「先月、（貯金が）残り２１００円になって、にっちもさっちもいかなくなって」――
５月、レギュラー番組を５本も抱えるアイドルタレント・小島瑠璃子（ 21）がテレビ番組で、その薄給ぶりを明かし、アイドルファンをざわつかせた。
また、アイドルといえば、そのアイドルをプロデュースしている芸能プロダクションによる枕営業や盗撮などの犯罪被害も、続々と明るみになっている。
いったい、彼女たちの周りでは、今、何が起こっているのか？

そこで、雑誌『週刊大衆ヴィーナス』は緊急座談会を開催。元アイドルグループメンバー、グラドル兼レースクイーン、アイドルマネージャーの御三方に集まっていただき、マンガ『ぶっこみ女の現代恋愛事情』を雑誌『週刊大衆ヴィーナス』で連載中の三十路がけっぷちグラドル・あさの☆ひかり先生の司会進行のもと、ギャラ、男性関係から、業界の舞台裏の危険な真実までを、完全匿名＆顔出しＮＧで、思いっきり語ってもらった。
「これってさ、内容が危なすぎたときに、刺されるの、私だけじゃん！」
という、あさの先生の発言は聞こえないふりをしつつ、いざ、覆面座談会のスタ～ト！

あさの　本日は、よろしくお願いします。まず、簡単な自己紹介をお願いします。

ちか（仮名） 　私は、アイドルグループ出身。そのグループなんですけど、実はもともと、運営の責任者とリーダーが不倫の関係にあったんですよ。途中で別れたんですけど、そしたら、その責任者が今度は後から入った新メンバーに手を出して。それが面白くないリーダーは、稽古のときやライブの楽屋で、「嫁、元気？」なんて皆に聞こえるように言ったりするから、ずっと雰囲気は最悪。１年持たずに解散したんです（笑）。

あさの　いきなりヘビーなお話をありがとうございます（笑）。その調子で、お次の方もお願いします。

もも（仮名） 　私は、３年前からレースクイーン（ＲＱ）をやっていて、最近、グラビア活動もスタートさせたところです。

あさの　ＲＱの世界も、いろいろ大変だって聞くんですけど。