名前からして興味津々!前田慶次や伊達政宗の甲冑も、武士の美意識に迫る「戦国婆娑羅-武士たちの美意識」
婆娑羅(バサラ)という言葉をご存知ですか?婆娑羅とはサンスクリット語で金剛石(ダイヤモンド)を意味する言葉で、日本では平安時代に雅楽などで伝統的な奏法を打ち破る自由な演奏のことを婆娑羅と称しました。 後に婆娑羅という言葉は派手さ、奇抜さ、粗忽、暴れるなどといった意味として解釈されるようになります。戦国時代では婆娑羅が一つの美意識の形となり派手な服装を好むものが出てきます。 静岡 そんな美意識・婆娑...