落合博満「オリックス全権監督」の逆襲が始まった!(1)身の危険を感じて退任を申し入れ
チーム編成では失敗しても、指揮官としての評価は絶対的──。独自の手法が反発を呼び、球団の内紛劇の末に失脚することになった「オレ流GM」の前に、リベンジの道が現れた。中日を戦々恐々とさせる「現場復帰」の全貌を明らかにする。 年の瀬の中日に激震が走った。昨年12月20日、週刊アサヒ芸能で既報どおり(16年12月15日号)、契約満了による落合博満GM(63)の1月末での退団が発表されたのだ。3年前のGM就任の際に落合氏は...