【TVでおなじみ山口敏太郎の実録“怪”事件簿】〜祈り釘の女〜

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【TVでおなじみ山口敏太郎の実録“怪”事件簿】〜祈り釘の女〜

これは大正の頃、茨城で実際にあった話である。 某町2丁目の茶屋の倉橋の常さんが、友人と釣りに出かけた。 「さあて今夜は、どでかい獲物を頂こうかね」 「そうだね。常さん、大物が釣れるといいね」 そんな釣り談義を常さんが、友人と繰り広げていると、前方から女がやってくる。 「おいおい、女が出歩くには随分と遅い時間だね」 「それにしても変だな、妙だよ」 二人してよくよく眺めていると、お雀様というお宮の椎...

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