歴史偉人が遺した「“マル秘”健康」レシピ(2)豊臣秀吉の「夜のエネルギー」を支えたゴボウ
豊臣秀吉(1537~1598)は、権力を掌中にしてから日本史上に残る漁色家の顔を見せ始める。その生活を維持するために食していたのがこれだ! 織田信長存命の時代、1563年に来日したイエズス会のポルトガル人宣教師ルイス・フロイスは、著書「日本史」にこう記している。〈秀吉は大坂城内だけで300人の側室を有し、国中の美貌や若い人妻で秀吉から逃れられたものはない〉 秀吉には正妻・ねねのほか、記録上は側室が20人近くいた...