「被災地を観光する」岩手県陸前高田市【後編】:造成地に未来を描く 陸前高田にかけられた橋

Jタウンネット

津波の被害に遭った地域の嵩上げに大規模なベルトコンベアが使用された。陸前高田市内の慰霊施設に置かれている土地造成の様子を再現したジオラマ。
津波の被害に遭った地域の嵩上げに大規模なベルトコンベアが使用された。陸前高田市内の慰霊施設に置かれている土地造成の様子を再現したジオラマ。

[文・写真 中丸謙一朗(コラムニスト)](前回より)中丸勝典氏は現在、陸前高田市役所の農林課に勤務している。彼は神奈川県大和市役所に籍をおくが、2011年(平成23)の東日本大震災を機に、職員の足りなくなった陸前高田市役所の「派遣部隊」として、2年以上に渡ってこの地で勤務している。わたしは震災後初めて被災地を訪れ、中丸氏の案内で陸前高田の7年後の復興の現場を歩いた。きれいに「修復」されていく大地...

「「被災地を観光する」岩手県陸前高田市【後編】:造成地に未来を描く 陸前高田にかけられた橋」のページです。デイリーニュースオンラインは、社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧