これは参考になる!色々な武具を絵図入りで解説した江戸時代の図鑑「武具訓蒙図彙」が興味深し
現代では昆虫図鑑や動物図鑑といったメジャーなものから超ニッチなまで、様々な百科事典が売られていますが、江戸時代にもさまざまな百科事典が刊行されていました。 寛文6年には、当時本草学者だった中村惕斎(なかむらてきさい)が、「訓蒙図彙(きんもうずい)」という図入りの百科事典が刊行され、この百科事典は最終的に21巻にもなりました。 その後、この訓蒙図彙に続くようにさまざまな百科事典が刊行されましたが、今回...