注意すべきは油断と“天敵”?首位独走巨人、シーズン後半戦の落とし穴
借金を背負う他5球団を尻目に、憎たらしいほどの勝ちっぷりだ。 セ・リーグ首位・巨人の勢いが止まらない。交流戦明けからここまで(先月29日〜今月16日)に残した成績は驚異の「12勝1敗」。現在の2位・DeNAとは7月16日時点で10.5ゲーム差もの大差をつけており、17日ヤクルト戦に勝利すれば他球団の結果次第で優勝マジックも点灯する独走ぶりだ。 過去には2008年阪神(最大13ゲーム差)、2016年ソフトバンク(最大11.5ゲーム差)の...