歴代総理の胆力「犬養毅」(2)毀誉褒貶、分かれる評価

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歴代総理の胆力「犬養毅」(2)毀誉褒貶、分かれる評価

犬養が総理大臣に担ぎ上げられたのは、浜口雄幸総理が狙撃され、その後の若槻礼次郎内閣が満州事変の勃発を機に総辞職を余儀なくされたことにあった。 一方で、政界に圧倒的なにらみを利かせていた元老の西園寺公望が満州事変を憂慮、中国との話し合いのためにはパイプのある犬養が総理に最適として天皇に推薦したことが大きかった。天皇からは、「軍部が国政、外交に立ち入るのはすこぶる深憂に堪えない」と異例の“注文”が出...

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