歴代総理の胆力「近衛文麿」(1)総理就任時の期待度は高かったが…

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歴代総理の胆力「近衛文麿」(1)総理就任時の期待度は高かったが…

昭和7(1932)年の「五・一五事件」で暗殺された前回の犬養毅までが、原敬から数えて約14年間の戦前のわが国の政党内閣の時代であった。その後、キャリア外交官一人をはさんで三人の陸海軍出身の総理大臣が登場したが、強まる軍部の圧力、ファシズムの台頭の中で、いずれも政権は短期で崩壊を余儀なくされている。 犬養のあと「挙国一致内閣」として担ぎ出されたのは、海軍出身の斎藤実(まこと)だった。頭脳明晰、性格は豪胆...

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