歴代総理の胆力「池田勇人」(1)「経済のことは、この池田にお任せ下さい」

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歴代総理の胆力「池田勇人」(1)「経済のことは、この池田にお任せ下さい」

前任の岸信介が、物情騒然の中で日米新安全保障条約を成立させたのと引き替えに退陣したあと、池田勇人は自民党総裁選を制して総理大臣のイスに座った。昭和35(1960)年7月である。 池田は内閣のスタートにあたってあえて「低姿勢」を強調、併せて「寛容と忍耐」をモットーに、その目配りを「世論七分、党(自民党)三分」に置いたのだった。 振り返れば、池田より遥かに秀才として聞こえた岸は、あえて経済を捨て、憲法改正...

「歴代総理の胆力「池田勇人」(1)「経済のことは、この池田にお任せ下さい」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2020年 1/16号内閣総理大臣岸信介小林吉弥池田勇人社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
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