氷河の中から未知の古代ウイルスが発見される(チベット)

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氷河の中から未知の古代ウイルスが発見される(チベット)
氷河の中から未知の古代ウイルスが発見される(チベット)

1万5000年前、チベット高原の水が凍結し、氷河となった。そのとき、無数の微生物がそこに閉じ込められた。その多くはもはや死んでしまったが、そのゲノムはその後も長く留まり続ける。2015年、アメリカと中国の研究者が氷河の50メートル下から発見したものがそれだ。 それから5年が経過した今、28グループの未知のウイルスが見つかったと『bioRxiv』において報告された。 こうした古代のウイルスや微生物の記録は、地球の進化...

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