脇差は武士の命!戦国大名・伊達政宗が愛用した刀剣「鎬藤四郎」のエピソード
戦国大名・伊達政宗(だて まさむね)の言行を記録した『命期集(めいごしゅう)』という書物に、こんな記述があるそうです。 「男の命は脇差(わきざし)なり」 一口に男と言っても色々いますが、ここで想定されているのは武士のこと。その命を象徴するのは、脇差に外ならない……なぜでしょうか。 脇差とはその名の通り、刀の脇に差す短刀で、日常使いや護身用(※)の刃物としてはもちろんのこと、戦場で組み伏せた敵の喉笛を...
戦国大名・伊達政宗(だて まさむね)の言行を記録した『命期集(めいごしゅう)』という書物に、こんな記述があるそうです。 「男の命は脇差(わきざし)なり」 一口に男と言っても色々いますが、ここで想定されているのは武士のこと。その命を象徴するのは、脇差に外ならない……なぜでしょうか。 脇差とはその名の通り、刀の脇に差す短刀で、日常使いや護身用(※)の刃物としてはもちろんのこと、戦場で組み伏せた敵の喉笛を...
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