矢野阪神「8月首位陥落」は「1985年日本一」と酷似していた!
首位陥落は「日本一の吉兆」か? 8月29日の広島戦を落とし、矢野阪神が4月3日以来、148日ぶりにその座を明け渡した。試合後、矢野燿大監督は「最終的にいちばん上にいることが大事」「落ち込む必要もない。前を向いて…」と語っていた。指揮官が「明るく」などのメンタル面を口にするときがいちばんヤバイのでは……。 いや、違う。日本一になった1985年も首位陥落した時期があり、その当時と今年のタイガースが酷似しているのだ...
首位陥落は「日本一の吉兆」か? 8月29日の広島戦を落とし、矢野阪神が4月3日以来、148日ぶりにその座を明け渡した。試合後、矢野燿大監督は「最終的にいちばん上にいることが大事」「落ち込む必要もない。前を向いて…」と語っていた。指揮官が「明るく」などのメンタル面を口にするときがいちばんヤバイのでは……。 いや、違う。日本一になった1985年も首位陥落した時期があり、その当時と今年のタイガースが酷似しているのだ...