角盈男、「2年目のサイドスロー転向」を後押しした長嶋監督の“男気溢れる言葉”!
主に巨人で活躍した元プロ野球選手の角盈男氏と言えば、左腕から放たれる独特なサイドスローだろう。1978年には5勝7セーブで新人王を獲得。81年には、20セーブで最優秀救援投手のタイトルにも輝いているのだ。 しかし、デビュー当時の角氏はオーバースローだったことは意外と知られていないのではないか。2年目の79年には2勝5敗6セーブを挙げるも、制球力の課題があったのだ。 その角氏が、主に広島カープで活躍した元プロ野...