日本人ならやっぱりお米を!病弱だった将軍・徳川家光の乳母・春日局が考案した「七彩飯」とは
「父や祖父とは違い、余は生まれながらにして将軍である。心して奉公せよ」 江戸幕府の第3代将軍・徳川家光(とくがわ いえみつ)は、征夷大将軍の就任に際してこう言い放ったと言います。 徳川家光(画像:Wikipedia) まるで将軍になるべくしてなったような威風堂々ぶりですが、その幼少時(幼名:竹千代)は病弱で食も細く、弟の国松(後の徳川忠長)に家督を奪われかねないほどだったとか。 このままではいけない。竹千代...