阪神・梅野の大不振、矢野前監督の起用法が原因? レギュラー落ちに現実味、球団OBが指摘した致命的問題は

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今季前半戦をセ・リーグ首位(46勝35敗3分)で終えた阪神。2005年以来のリーグ優勝へ向け好位置につけるチームとは対照的に、低迷が続いているのがプロ10年目・32歳の梅野隆太郎だ。 今季の梅野は正捕手として、前半戦は51試合でスタメンマスクを被っている。この他に8試合で途中出場があるが、打撃成績は「59試合・.182・1本・12打点」と打率2割にも届いていない。 加えて、昨季は「.323」(リーグ6名中3位)だった盗塁阻止率も...

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