【エボラ出血熱】症例数減少も終息には課題…報告書で世界の対応を批判

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カイラフンのMSFエボラ治療センターに運ばれる患者(シエラレオネ、2014年12月)
カイラフンのMSFエボラ治療センターに運ばれる患者(シエラレオネ、2014年12月)

エボラ出血熱患者が減少し、3月末から4月初旬にかけては西アフリカ全域で合計30人にとどまった。各地の国境なき医師団(MSF)エボラ治療センターには現在、合計14人の感染確定患者・感染の疑われる患者が入院中だが、たとえ1人でも患者がいれば、エボラの流行は続く。現地では今も感染リスクを伴う埋葬が行われ、感染者と接触した人の追跡率もギニアで48%、シエラレオネで56%と低い。これらの指標は、既存症例の半数の感染経...

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