夫婦の間に秘密はナシ!というのが理想かもしれませんが、いざというときのために夫・妻に内緒で“へそくり”を貯めている人は多いようです。
実際、2014年に明治安田生命が行った『いい夫婦の日に関するアンケート調査』によれば、4割の夫婦がへそくりを持っていることが分かっています。
そこで今回は、ファイナンシャルプランナーの筆者が、夫婦のへそくり事情と、子育てママが賢くへそくりを貯める方法についてお話します。
■夫と妻、へそくりを貯めているのはどちらが多い?
教育費もかかるし、消費税もアップ……「へそくりなんてする余裕は無い!」というのが普通の感覚ですが、 “相手に内緒の資産”をへそくりだとすると、びっくりするような金額を貯めている人がいるという結果が出ています。
前述のアンケート調査によると、へそくりを持っている人は夫の33%に対して妻は47.4%と、妻の方がへそくりを持っている割合が高くなっています。また、20代から50代のへそくり金額は、夫が352,064円に対して、妻は1,187,775円と、妻の方が3倍以上持っている上、格差は拡大傾向だということです。
■妻がへそくりを貯める理由
なぜ夫と妻でこんなにへそくりの金額に差があるのでしょうか? アンケート調査のへそくりを貯める理由を見てみると、理由のトップはどちらも“いざというときのため”が1位でしたが、2位は夫が“趣味のため”、妻が“将来のため”となっています。女性の方が将来を見据えて賢く貯めていることが分かります。
妻にとってのへそくりは、自分が楽しむためのおカネというより、自分や家族が幸せに暮らすための、いざという時に役立つ大切な資産と捉えてよいのかもしれません。
■「ママが賢くへそくりを貯める」方法は?
このように考えると、子育てで忙しいママでも、いざというときに役立つへそくりを少しずつでも増やしたいものです。“投資は難しそうだし、手間がかかる方法は忙しくてできない”という方でも簡単にできる方法をいくつか紹介します。