乃木坂46も盗撮被害に!海外動画サイトの暴走を招いた「真犯人」は誰か?

乃木坂46も盗撮被害に!海外動画サイトの暴走を招いた「真犯人」は誰か?

 アイドルグループ・乃木坂46のトイレ盗撮動画を公開すると、海外サーバを使った有料動画サイトで告知された。ところが、これは直前になって公開中止に。ファンの間でサンプル画像を元に検証が行われ、被害女性も撮影場所もほぼ特定されてしまい、騒動が大きくなった事から刑事事件化される可能性が高まり、サイト運営側が逃げたのではないかと思われる。

 さて、今回ここで述べたいのは上記のタレント盗撮問題についてではない。なぜこのような動画が海外のサイト(便宜上)に流出してしまうのかについてだ。

●鉄壁のFC2

 海外の会社が運営する動画サイト(便宜上)でグレーな存在といえば、まずFC2が頭に浮かぶだろう。FC2は過去に何度も警察のご厄介になり、実質上の運営拠点が日本にあるとして、セックス中継や違法アップロード動画といった一般ユーザーの暴走の責任を負わせるべく、社長が逮捕されるまでに至っている。

 ところが、FC2は何度も逮捕者を出し、違法アップロード被害に遭っているAV業界の知財協などから訴訟を起こされているにもかかわらず、運営社側は実刑判決を受けた事もなければ、裁判も悪くて和解(民事のため内容までは確認できず)止まりだ。今では警察も嫌がらせに終始しており、今後も何度か逮捕騒動は起こるかもしれないが、結論が大きく変わる事はないだろう。強いて言うならば、今後は警察の嫌がらせの他に、国税の嫌がらせが追加される可能性が高いというくらいで、それでもトドメを刺す流れには持って行けそうにない。

 それもこれも、FC2の弁護団が強烈すぎるという点もあるのだが、それよりもシステム面や金の流れなど、運営の肝となる部分を "本気で海外に散らばらせている" という点が最大の障害になっている。 これがある限り、過去と同じ手法で警察が何かやろうとも、結局は「私達はインフラを提供しているだけです。あなた方は殺人事件に使われるからといって包丁メーカーを摘発するんですか?」という主張を崩せない。

 今回の乃木坂メンバー盗撮騒動で注目を浴びている動画サイトがFC2並の鉄壁の防御力を持っているかどうかは知らないが、最低限の準備をしているのであれば、FC2と同じように逃げ延びられてもおかしくはないだろう。

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