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“スポーツの秋”と毎年言われているが、その度に「まあいいか」で済ませてしまい、冬頃に後悔している人は多いのではないか。
そんな人にこそおすすめしたいのが、『タバタ式トレーニング』である。
このトレーニングの内容は僅か4分間、20秒動き10秒休むというサイクルを8セット繰り返すというものだ。それを週3回続ける。1ヶ月もすれば、運動機能は右肩上がりに向上していくはずだ。しかも大掛かりな用具やスペースもいらない非常に簡単なフィットネスである。
筆者もこのタバタ式を、今年の6月から実施している。重量級の格闘技選手ではあるが、いかんせんシャープとは言えない筆者の動きを改善しようと、何とかこまめに続けている。
今回は、“誰にでもできる1畳フィットネス”、『タバタ式トレーニング』をご紹介しよう。
■ 短時間集中トレーニング
先述の通り、『タバタ式トレーニング』の主旨は“20秒のワークアウトと10秒のインターバル”だ。そしてこの20秒は、どのような運動でもいいからとにかく全力でこなす。「疲れるから7割方で」という気持ちでは、効果が出ない。
途中で小休止を挟みつつも2分40秒の間持てる力を出し切れば、1時間の有酸素運動と同じ運動効果が得られる。これを発見したのは、立命館大学の田畑泉教授である。
source:澤田オフィス
では、早速やってみよう。筆者の場合はゴムチューブを使ってトレーニングを行う。
この一本があれば、多種多様な動きのトレーニングが可能だ。肘を伸ばして腕を真横に広げる運動、肩を使わず腕を曲げ伸ばす運動など、組み技格闘技に必要な“引く力”を鍛える訓練にはもってこいだ。
逆に言えば、これさえやっていればベンチプレスやウェイトリフティングといったトレーニングはあまり必要がない。