ウツな気持ちを整えるアドラー流60のレッスン

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ウツな気持ちを整えるアドラー流60のレッスン

 これから冬の時期にかけて増える病気があります。それは「季節性うつ」。季節性情動障害とも言われ、日照時間が短くなることが要因の一つとして考えられています。
 何かと心が揺れてしまうこの季節、気持ちを整えながら毎日を過ごしたいものですよね。

 『アドラー流 心のダイエット』(佐藤綾子/著、集英社/刊)には、心理学者アルフレッド・アドラーの心理学メソッドを応用した、30日間で新しい自信と勇気を手に入れるレッスンが書かれています。
 アドラーによれば、幸福を手に入れるには「自信」「勇気」「リラックス」の3つのバランスが大事であり、その3つのどれも欠けてはいけません。本書ではこの3つの要素を万弁なくカバーしており、「初級」「中級」「上級」という3つの段階を踏んで、心を健康にする方法を紹介しています。
 今回は「初級レッスン」10個の中から3つをピックアップしましょう。

■レッスン3:自分がつぶやく言葉を「よくやったね」に変える
 自分で自分をほめる機会はありますか? 人がほめてくれるときは、だいたい自分の努力が結果となって良い方向に進んだとき。努力をしても失敗をしてしまえば誰もほめてはくれません。でも、とことん努力することは素晴らしいこと。もし上手くいかずに誰にもほめられなくても、自分だけは自分をほめてあげてみてはいかがでしょうか。ほめられると自信がわくのが、人間なんですから。

■レッスン5:嫌なときほどユーモアを
 悪口を言われたり、嫌なことをされたりしたとき、攻撃的な言葉で応戦してしまうのが人間です。でも、そうするとさらに関係がこじれてしまい、よりイライラする展開になってしまいます。
 そんなときはこう考えましょう。どんな出来事も一瞬一瞬で、すぐに「過去」になります。「過去」に捉われているのは格好悪いもの。もし嫌なことがあっても、ちょっとしたユーモアでその場を和ませ、その後どうするかを考えましょう。

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