働く女性の慢性的な症状と言えば、肩こり、冷え性、貧血、生理痛の4症状です。これらには関連性があるため、一つの対策で全体的に良くなることもあります。どうすれば職場でこれらにかかることなく、元気でいられるのでしょうか。
■関連する4症状
肩こり、冷え性、貧血、生理痛には共通する点があります。それは、どれも血液の循環が悪くなっているということです。女性に多い鉄欠乏性貧血が原因となって他の症状を引き起こしていることもありますし、冷え性で胃腸が弱いことによって貧血症状につながっているということもあります。
血液量が少ない、血行が悪いということは、さまざまな症状を引き起こすことにつながっています。他にも、肌がくすんだり、ちょっとした傷跡やあざが残りやすいなどの症状があり、子宮筋腫や内膜症になりやすいという傾向もあります。
■貧血・冷え性の対策方法
4症状の中でも悩んでいる人が多いのが貧血と冷え性です。慢性的になっている女性もいるため、軽く考えがちかもしれません。これらの体質改善には、適度な運動と、血行が良くなる食事を心がけることが大事です。
例えば通勤を利用して一駅分ウォーキングをしたり、お昼休みにストレッチをすると良いでしょう。食事は一日3食を規則正しく食べ、バランスの取れた食生活が大事です。血液の材料になる良質なタンパク質を含む豆類や魚介類、また根菜類には体を温める効果があります。
しょうがをみそ汁に入れるなどすると継続的にとりやすいでしょう。
■肩こり・生理痛の対策方法
肩こりと生理痛も血液の循環が原因になっているため、血行を良くすることを心がけると良いでしょう。腕を上下に動かし、肩胛(けんこう)骨を回すようにすると効果的です。高温のお湯よりは40度以下のぬるめのお湯にゆっくりつかることも良いでしょう。
生理前後は特に体を冷やさないようにし、体を温める生活を心がけましょう。冷たいもののとりすぎや、長時間座りっぱなしでいると、自分では気をつけているつもりでも体を冷やしてしまいます。インスタント食品や味の濃いものも控えるようにしましょう。
比較的軽いものと思われるかもしれないこの4症状。改善には時間がかかりますが、女性として元気に過ごすには気をつけたほうが良いでしょう。
冷え性、肩こり、生理痛に貧血……女性が職場で起こしやすい病気と対策法
2015.03.31 19:40
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