今年も、忘年会のシーズンがやってまいりました! このときばかりは無礼講と、おおいに楽しみたいところですが……。参加メンバーによっては、何かと気を使わないといけない場面もあります。そこで今回は社会人に、「忘年会の注意事項」を教えてもらいました。先輩たちが自身の経験から得た教訓とは?
■こんな人には近づくな!
・「酒癖の悪い人の近くに座らない。酒癖の悪い人の近くにいると説教される可能性があるから」(男性/29歳/医療・福祉)
・「仕事でストレス溜めている人には近づかない。ここぞとばかりにストレス発散しようとするので、巻き込まれるとケガします」(男性/44歳/情報・IT)
・「酔いつぶれる人の近くにいかない。介抱する役が回ってくるから」(女性/32歳/その他)
忘年会には酒癖の悪い人が、一人や二人はいるもの。あらかじめ情報を仕入れておいて、そういった人には近づかないようにするのが賢いやり方です。
■真に受けちゃダメ
・「無礼講と言われても無礼講ではない。あとでネチネチと言われたことがある」(男性/39歳/情報・IT)
・「無礼講は嘘。あとで上司にキツく怒られる」(男性/26歳/農林・水産)
上司が「今日は無礼講で!」なんて言っても、それはただの挨拶みたいなもの。騙されてはいけません。
■あったかくして出かけましょう
・「防寒。寒くて風邪をひきそうになった」(女性/44歳/医薬品・化粧品)
・「はしゃぎすぎて、正月に風邪をひく。寝正月になってしまう」(女性/24歳/医療・福祉)
室内でお酒を飲んでいると暑い。でも、外に出た途端に寒い! 筆者も、この温度差にやられて風邪をひいた経験が何度もあります。
■帰るタイミングに注意
・「おもしろくない二次会に連れて行かれないよう、一次会が終わったらフェードアウトする。