映画というのは観たあとにいろんな感情を思い起こさせるものです。今回ご紹介するのは、とりわけ大好きな相手のことをもっと大切にしたくなる映画です。普段一緒にいると、大事なことはわかっているつもりでも、パートナーのことをついつい後回しにしてしまったり、ないがしろにしてしまうこともあります。でもいま一緒にいられることが実は当たり前じゃないことを教えてくれる、そんな恋愛映画をご紹介します。
■奇蹟の輝き
不慮の事故によって天国へ召されたクリス。彼はそのあまりの美しさに感動するのですが、夫に先立たれた悲しみによって、愛する妻であるアニーが自殺をしてしまいます。彼女は地獄へと送られ、クリスは、愛するアニーを助け出すために、天国から地獄へと旅に出発します。先日亡くなったロビン・ウィリアムス主演のドラマチックな映画です。美しい天国の描写と、妻を思う夫の気持ちがリアルに描き出されていて、グイグイと引き込まれていきます。
■ある日どこかで
前途洋々の若き脚本家リチャード。初公演の成功を仲間と喜び合うなか、ある老女が近寄り、「帰ってきてね」とだけ言って去って行きます。その後、あるホテルに立ち寄ったリチャードは、資料館で古い一枚の写真を目にします。彼女はかつての名女優。そこで運命を感じたリチャードは彼女が生きた時代に旅立つことを決意します。いわゆるタイムトラベルものですが、メカも何も使わずに時間をつなぎ、実話かと思わせるほど説得力があります。かならず忘れられない映画になるはずです。
■恋しくて
画家志望の高校生キースは、高校のマドンナ的存在であるアマンダに恋心をひそかによせます。クラスでも浮いた存在の彼の友人といえば、幼馴染のボーイッシュな女の子同級生ワッツだけ。