今、永田町の楽屋雀たちの間は、ある噂で持ちきりだという。「自民党の長老、古賀誠元幹事長が来夏の参院選に出馬するようなんですよ」(全国紙政治部記者)
古賀元幹事長といえば、議員引退後も自民党OBとして君臨する大物。近年は、安倍首相に対して公然と異を唱える“気骨の人”としても名を馳せている。「“参院のドン”の異名を取った青木幹雄元官房長官、野中広務元幹事長など、我が党には“うるさ型”のOBが多い。小泉純一郎元首相も、ことあるごとに安倍政権を批判していますからね」(自民党職員)
中でも際立つのが、古賀元幹事長なんだとか。「宏池会(岸田派)は、現在も名誉会長を務める古賀さんが実質のオーナー。岸田文雄外相は“雇われマダム”にすぎません」(前同)先の総裁選で、安倍首相の対抗馬として野田聖子元総務会長が出馬の動きを見せたのも、古賀氏の入れ知恵だったという。「秘蔵っ子である野田さんの推薦人を集めるため、宏池会の若手をオルグして回ったのが古賀さん。ところが、野田さんが予想以上の不人気で、結局断念せざるをえなかったんです」(同)
そんな古賀氏は先月、都内での講演会で“現役ぶり”を、自ら猛アピールしている。「本当はゴルフや温泉巡りをやっていればよいのだが、そうはいかない。政治が劣化しすぎているので……」う~ん、生臭い!
「愛弟子の野田さんでは頼りないことが判明した今、古賀さんは本気で現役復帰を考えている節があります。とはいえ一応、うちには70歳定年がありますので、出馬は難しい。ただ、最近の古賀さんは、共産党の機関紙『赤旗』にも出るほど節操がないですからね。かつて同じ釜の飯を食った小沢一郎さんの生活の党あたりから立候補する可能性があります」(同)——老兵は死なず……!?
自民党の大物が復帰? 安倍首相の天敵・古賀誠「再出馬計画」
2015.12.11 07:00
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