働く女性にとって、「夕食の時間」は悩ましい問題です。
健康的で美しいプロポーションを保つためには、夕食はなるべく早めに食べること。そう頭ではわかっていても、夜7~8時まで仕事をして、それから買いものをして帰って、料理をして……。すると食事は夜10時か、それ以降になってしまうことも。
勤務の合間に夕食を摂れればいいのですが、勤務時間中は同僚や残りの業務が気になってなかなか食事に行けない、という声も少なくありません。
そんな生活パターンではダイエットなんて無理、とあきらめていませんか?
じつは、遅い時間に食事をしていても健康でやせる身体になれる食べ方があったんです! 栄養・運動指導のエキスパートで加圧トレーニング&ピラティス『rinato』代表を務める森拓郎さんにお聞きしました。
■ポイントは「できるだけ糖質を摂らない」
森さんは、「食事の時間を気にする必要はないんです」ときっぱり。
「ベストをいえば、遅くならないほうがいい、というだけ。それよりも、気にしてほしいのは食事の内容です。できるだけ糖質を摂らない食生活にしてほしい、ということなんです」
最新刊『やめたい食べグセ』(KKベストセラーズ)の中で、ダイエットを妨げる23の食べグセを示している森さん。その根底にあるのが、炭水化物(糖質)で必要以上のエネルギーを摂らないでほしい、というメッセージです。
糖質は体を動かすエネルギー。血中の糖質=血糖値が上昇すると、インスリンというホルモンが分泌されてエネルギーを合成しますが、余った糖はお腹周りや内臓に溜まりやすく、肥満、さらには高血糖や高血圧、メタボリック・シンドロームへとつながります。
摂りすぎが肥満に直結する糖質。さらに、遅い時間に摂るともっと恐ろしい危険をはらんでいたのです!
■夕食が遅めなら肥満遺伝子に注意すべし!
森さんは『やめたい食べグセ』のなかで、なぜ夜遅い時間に食事をすると太りやすくなるのかをわかりやすく説明しています。