プロ直伝!夕食が夜10時以降でも痩せる体になれる魔法の食べ方 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

そこには、糖質の摂りすぎだけでなく、体内のメカニズムが深く関わっているといいます。

DNAのなかには、肥満遺伝子とも呼ばれるBMAL1(ビーマルワン)というタンパク質が存在します。BMAL1が作用すると、脂肪細胞の中に脂肪酸やコレステロールが溜まり、脂肪の分解を妨げます。まさに肥満遺伝子です。

このBMAL1は夜10時ころから増え始め、深夜2~4時ころにピークに。そのため、BMAL1が作用しないように炭水化物を含んだ食事は午後10時前までに済ませ、BMAL1の量がピークを迎える前に血糖値を下げておくことがポイントなのだそう。

「糖質以外のものを摂れば血糖値を抑えることができ、インスリンの大量分泌もありません。食べ方、食材に気をつければ、夜遅くに食事をしていても太りにくい身体をつくることができます」(森さん)

■遅い夕食におすすめな食べ物は「赤身肉」

三大栄養素のタンパク質、脂質、糖質はどれも体を動かすエネルギー、つまりカロリーを持っています。「その割合を考えて食べる」というのが、森さんのすすめる食事のとり方。

「オフィスワークの方は一般的に運動量が少なくなりがち。糖質はエネルギーにしかならないので、どうしても摂らなくてはいけないということではないんですね。

多くの人の食全体のカロリーに対しての糖質の割合は60%程度といわれていますが、日常的にそれほど運動していない人は30~40%程度でも問題ありません。

タンパク質はエネルギーにもなるし、筋肉や皮ふや髪の毛など、身体自体の材料にもなるんです。

同じ量なら糖質よりもタンパク質の方が満腹感を得やすく、必然的に食べる量が少なくて済む、という側面もあります」

なかでも遅い夕食におすすめなのは、意外にも「赤身肉」。赤身肉の中に豊富に含まれるL-カルニチンというアミノ酸には、脂肪の分解を助けて燃やしやすくする、という嬉しい働きがあるのだとか。

「遅い夕食には、赤身肉の焼いたものと野菜の付け合わせなどがいいですね。肉はもたれるという人はお魚や卵料理、豆腐などの豆類でもかまいません。

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