天皇陛下は12月23日に82歳を迎えられました。
天皇陛下は誕生日を前に、皇居・宮殿で記者会見し、「この1年を振り返ると、様々な面で先の戦争のことを考えて過ごした1年だったように思います。年々、戦争を知らない世代が増加していきますが、先の戦争のことを十分に知り、考えを深めていくことが日本の将来にとって極めて大切なことと思います」と話されました。
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また、9月の鬼怒川氾濫などを例に挙げて、「多数のボランティアが協力してくれていることをうれしく思っています。困難に遭遇している人々を助けようという気持ちが日本人の中に豊かに育っていることを非常に心強く思います」と述べられました。
天皇陛下82歳の誕生日「戦争のことを考えた1年」(15/12/23)
【全文】宮内記者会代表質問
問 今年は自然災害などいたましい出来事があった一方,日本人2人がノーベル賞を受賞するなど,明るい話題もありました。天皇陛下は戦後70年の節目に当たり,新年のご感想で「満州事変に始まる戦争の歴史を学び,今後の日本のあり方を考えることが極めて大切」と述べられ,パラオをはじめ,国内外で慰霊の旅を重ねられました。