京都大学に「サークルクラッシュ同好会」というあまり聞き慣れない名前のサークルがあります。ホームページを見ると、「集団における人間関係」について研究しているサークルとのことですが、ではどんな活動をしているのでしょうか。今回は、謎の「サークルクラッシュ同好会」の代表であるホリィ・セン(ハンドルネーム)さんにお話を伺いました。
■恋愛関係のもつれにより起こるサークルクラッシュ
――まず、「サークルクラッシュ」とはどういったものなのでしょうか?
ホリィ・センさん サークルクラッシュは、あまり恋愛経験のない男女が多いサークルなどで、異性をめぐる恋愛問題が起こり、それがきっかけで人間関係が崩壊してしまうことです。サークルが崩壊するのでサークルクラッシュといいます。
――サークルクラッシュ同好会ではどういった活動をされていますか?
ホリィ・センさん このサークルは「ネタ」「メタ」「ベタ」の3つの側面があります。ネタはそのまま、ネタ的な面白いことをしようというもの。メタは恋愛関係のもつれで起こるサークルクラッシュをメタ視点で観察し、自分たちのコミュニケーションを見直そうというもの。そしてベタは「新歓」や「飲み会」などの学生のサークルらしいベタな行動、ということです。
――その中では特にどういった活動に重点を置かれていますか?
ホリィ・センさん 毎月の例会があり、そこでサークルクラッシュの理論や事例研究などの話し合いを行っています。そうした研究結果は年に1-2回の頻度で会誌としてまとめています。