マニア必見? 大学最大の特撮サークル、早稲田の怪獣同盟のショーがプロ顔負けのクオリティだった!

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ゴジラシリーズの最新作『シン・ゴジラ』の特報が公開されるなど、大変に盛り上がっている特撮の世界。さまざまな大学に、特撮好きが集まるサークルがありますが、その中でも特に有名なのが早稲田大学の特撮サークル『怪獣同盟』でしょう。今回は、この怪獣同盟について、その歴史や活動内容をサークル代表・塩屋友基さんに聞いてみました。

■設立32年の歴史あるサークル

――怪獣同盟は大変に歴史のあるサークルとのことですが、その歴史を教えてください。

塩屋さん 怪獣同盟は、1983年に「大学生になっても特撮作品を楽しむ」という目的で設立されました。特撮作品に対するその情熱から、自主映画の製作や怪獣の着ぐるみの製作、特撮作品に関する会誌の発行など、自主的な活動も行われるようになりました。10年ほど前からは、各種イベントでヒーローショーの公演も行われるようになり、現在に至っています。

――現在はどのくらいの規模で活動されているのでしょうか?

塩屋さん 現在は50名ほどで活動しています。早稲田大学の学生のみならず、他大学から活動に参加している学生もいます。

――イベントなどでヒーローショーを行っているとのことですが、普段はどういった活動をされていますか?

塩屋さん 普段は特撮作品の鑑賞や、今後の活動内容についての打ち合わせなどを行っています。ヒーローショーなどのイベント前には、アクションの練習や音響の打ち合わせをしたり、使用する着ぐるみの製作・整備をしたりしています。

――これまでに行ってきたイベントの中で、思い出深いもの、または印象に残っているものはありますか?

塩屋さん 年に一度のイベントである「早稲田祭」は、それ自体の規模が大きいこともあって、怪獣同盟の活動の集大成を披露する場ですので思い出に残っています。

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