【冬はおでんの季節】地方によってこんなにも違うおでんの実態!

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【冬はおでんの季節】地方によってこんなにも違うおでんの実態!

冬になると、ほっこり温かいものが食べたくなりますよね。 室町時代から伝わると言われている「おでん」は、人気の日本料理のひとつ。 そんなおでんは、住むところによってさまざまな味付け、具材が使われる地方性抜群の料理でもあります。 今回は、そんな各地方のおでんをまとめてみました!

関東地方

出典: HALAL MEDIA JAPAN

大根やたまご、こんにゃく、はんぺん、餅入り巾着などのオーソドックスな具材を、とくに特別なところのないベーシックなだしで煮た関東のおでん。
あえて特徴をあげるならば、ほかの地方ではあまり見ることのないちくわぶと、築地市場があることから練り物が多く使われています。

静岡県

出典: SHIZUOKA GOURMET

静岡おでんは、濃口醤油を使い鶏ガラでだしを取った長年継ぎ足しの黒いつゆを使用します。
はんぺんは焼津産の黒はんぺん、すべての種に竹串を刺し、だし粉(イワシの削り節や鰹節)と青海苔をかけて食べるのが主流です。

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