1日25g以上の砂糖はNG!老化を加速させる4つの食品中物質

| Suzie(スージー)
1日25g以上の砂糖はNG!老化を加速させる4つの食品中物質

「揚げる」「焼く」などの高温で調理された食べ物が、老化を促進することをご存知でしたか?

マイボイスコム株式会社の調査によると、50%以上の人が体にいい食べ物を摂るように気をつけているのに、高温調理を避けている人はほとんどいませんでした。

これからお話しするのは、細胞レベルで老化を早めてしまう食品中の物質について。老化が気になる女性なら、読んでおいて損はない情報ばかりです。

■1:トランス脂肪酸(一日の目安量:2g未満)

マーガリンに含まれるトランス脂肪酸が、人体によくないという話は聞いたことがあるはず。日本でも、マーガリンは食べてはいけない食品と認識されつつありますが、それはなぜなのでしょうか?

トランス脂肪酸には、二種類あります。実はバターにもトランス脂肪酸が含まれていますが、こちらはもともと食品中に含まれている天然のもの。ですから、食べ過ぎなければ健康に害を及ぼすことはありません。

問題は、マーガリンに含まれるもうひとつのトランス脂肪酸。こちらは油脂を加工する工程で、水素添加という加工技術によってできたもの。この人工的なトランス脂肪酸はたくさん摂取すると、心臓病のリスクを高め、老化を早めるそうです。

アメリカではすでに、トランス脂肪酸の表示が義務づけられていますが、実際には1グラム以下は測定が難しいため表示の必要がなく、およそ37%の加工食品にいまだ含まれているのだといいます。

マーガリンだけでなく、精製油、乳化剤、合成着色料にも含まれるので、日本人の私たちも同じように危険にさらされています。

ではどうすれば、トランス脂肪酸から身を守れるのでしょう? それはいうまでもなく、パック詰めになった加工食品ではなく、自然の食品を多くとることです。

■2:砂糖(一日の目安量:25g)

甘いものが欲しくなるのは、私たち人間の本能です。なにしろ、簡単に摂取できるエネルギーですから。

でも油断は禁物。血液中の過度の糖分は、コラーゲン不足につながり、シワができやすくなります。

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