まさかのジャンルも! SIMPLEシリーズの迷作・珍作ゲーム10選「THE 大美人」

| 学生の窓口

D3パブリッシャーから発売されている『SIMPLE』シリーズ。その名のとおり、シンプルな内容のゲームを低価格で楽しめるというコンセプトのゲームシリーズです。現在までに、さまざまなプラットフォームで数多くのタイトルが発売されてきましたが、中には「これはどうなの?」という「迷作・珍作」も……。そこで今回は、SIMPLEシリーズの個性的なタイトルを紹介します。


●『THE お姉チャンバラ』

SIMPLEシリーズを代表する迷作の一つ。PlayStation2用のSIMPLE2000シリーズとして、2004年に発売されました。日本刀を持ったセクシーな格好の女性が、次々とゾンビを切り倒していくというもので、珍しいコンセプトながら爽快感のあるゲーム性が受け、意外にもヒットしました。後にシリーズ作も発売され、まさかの実写映画化もされました。

●『THE 男たちの機銃砲座』

SIMPLE2000シリーズの記念すべき100本目のタイトルとして、2006年に発売されました。プレーヤーは宇宙戦艦の機銃砲座を操りひたすら敵を撃ち倒していきます。もちろん砲座なのでその場から動くことはできません。目の前に現れる敵を淡々と撃つだけです。ゲーム性、操作性、ボリューム、どの点も物足りず、かなり厳しい評価を受けた一本でした。

●『THE 大量地獄』

2007年に発売された、SIMPLE2000シリーズ113作目。プレーヤーは女子高生を操作し、学校や古城といったフィールドを進むアクションゲームです。タイトルに「大量」とあるように、本作は敵が大量に出現します。しかもその敵は主にゴキブリやムカデといった虫。それがうようよと体を這ってくるのです。もはやトラウマレベルでした。

ピックアップ PR 
ランキング
総合
カルチャー