まさかのジャンルも! SIMPLEシリーズの迷作・珍作ゲーム10選「THE 大美人」 (2/3ページ)

学生の窓口

●『THE 大美人』

2004年に発売された、SIMPLE2000シリーズの一作。プレーヤーは自衛隊の隊員となり、戦車やヘリを操って巨大化した水着の美女の暴走を止める……というシリーズ屈指の珍作でした。バカゲーとして注目された一本ですが、肝心のアクション部分の操作性があまりよろしくなく、評価はいまいちでした。

●『THE ジェットコースター』

2003年に発売されたSIMPLE2000シリーズの一作で、オリジナルのジェットコースターを作ることがメーンとなります。コースターの設計は自由度が高く、安全性の低いものを作ることも可能。さらにコースターに乗った乗客の「吐いた」「気絶した」「行方不明」などのステータスも表示されるため、面白がってひたすら危険なコースターを作るプレーヤーが続出しました。

●『THE 逃走ハイウェイ ~名古屋-東京~』

SIMPLE2000シリーズの一作として2004年に発売されたカーチェイスゲーム。本作の舞台となるのはリアルに再現された東名高速で、プレーヤーは大物政治家の汚職の証拠を載せた車をひたすらに追い掛けます。とにかく車を追い掛けるだけなので飽きやすいのが問題でした。ただ高速道路の再現度だけは非常に高く、そこは評価されました。

●『THE 昆虫採集』

2005年に発売されたSIMPLE2000シリーズの83作目。「昆虫研究所から逃げ出した昆虫たちを捕まえる」というシンプルな内容ですが、ゲーム内の操作をはじめ、説明がほとんどないためプレーヤーは何をしていいのか分かりません。説明書も説明不足で役に立ちません。とにかく何もかもが手探り状態。プレーヤーを思い切り突き放した迷作でした。

●『THE カメラ小僧』

2004年に発売されたSIMPLE2000シリーズ53作目のタイトルです。プレーヤーはカメラ小僧としてアイドルの撮影会に参加し、ひたすら写真撮影を行います。他のカメラ小僧の横入りなどリアルな演出がされているのも特徴です。

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