赤ちゃんの成長には個人差があり、周りの赤ちゃんと比べない方がいいことはわかっていても、ついつい比べてしまいます。
また、同じ月齢でも成長が遅いと、「うちの子、発達が遅いのかな?」と心配になってしまうものです。
お座り、周りの赤ちゃんはできているのに、うちの子は、嫌がって座ろうともしない……そんな風に悩んでいませんか?
お座りができるのは、やはり個人差があります。しかし、お座りを楽しいと赤ちゃんが知ると、赤ちゃんもやる気が出てきます。
では、どうやったら、そのように思ってくれるのか、お座りの練習方法をご紹介します。
■6~7か月に始まる「お座り」の習得過程
お座りする時期の目安は、一般的に6~7か月といわれています。背筋がピンとし、しっかりと座れるのは、8~9か月が目安です。
赤ちゃんは、首がすわり、腰がすわり、お尻や脚がしっかりしてくるというように、上から下へと成長していきます。
お座りは、首はもちろん、胸骨や腰骨、周辺の筋肉の成長が進まないと、一人でバランスよく座ることができません。
“縦抱き”が好きな赤ちゃんは、お座り好きの傾向にあり、首すわり後の約生後3か月前後から、ママの膝に座っているのが好きです。
この頃は、まだ、骨や筋肉の成長が追いついていないので無理をせず、ママがサポートしてあげて、視界の変化などを楽しむ程度のお座りです。
6~7か月頃の赤ちゃんのお座りは、まだ、体が追いついていないこともあり、体がぐにゃんと、前に二つ折り状態になったり、四方八方に頭の重さで倒れます。
今まで寝てばかりの赤ちゃんは、座ったときの体重がどこに掛かるのか未知の世界です。
8~9か月になると、背筋が伸びてキレイな姿勢のお座りができるようになります。
かなり安定したお座りができていて、手を振ったり、おもちゃを口にくわえたりと、お座りでの遊びも上手になります。
■赤ちゃんが「お座り好き」になるコツ
赤ちゃんに、寝ているときの視界より、座ったときの視界の方が、新鮮で楽しいことを教えてあげます。