梅雨に入り、小さなお子さんのいる家庭では特に“食中毒”が心配な季節になりました。
ママは1日中キッチンに立っていたりしますよね。朝は朝食とお弁当作り、夜は「お腹空いた~」と言う子どものために急いで夕食の準備。
調理に集中したいのに、「ママ、トイレ行きたい!」なんて言われたり……ゆっくりお料理する余裕なんてありません。
そうなると、つい省きがちなのが調理中の“手洗い”です。実はこの“手洗い”が、これからの季節の怖い“食中毒”の原因になるってご存知ですか?
今回は「ジメジメ季節の手洗いの重要性、食中毒の引き起こす怖さ」についてお伝えします。
■ キッチンは「食中毒のキケン」がいっぱい!
腹痛や下痢、嘔吐などの症状が突然出た場合に、疑われるもののひとつが“食中毒”です。
厚生労働省によると、平成27年度の食中毒の発生状況の61.7%は“飲食店”で発生しています。
しかしながら、実は次に多い発生場所は“家庭”なのです! 驚きですよね。症状が軽かったり、家族全員に症状が出ていない場合などもあるため、実際にはもっと発生していると考えられます。
そこで、バイ菌が多く存在している“キッチンの衛生管理”が重要になってきます。
食中毒の原因となる細菌やウイルスは、肉や魚などの食材に付着しているほか、調理するママの手にも細菌やウイルスは付着しています。
手を洗わずに食材や食器などを触ることで、バイ菌がどんどん広がってしまいます。不衛生な手のまま、離乳食や小さな子どもにご飯をあげたりすると、キケンです。
また、食器用スポンジ、ふきん、シンク、まな板は細菌が付着して増殖したり、ウイルスが付着しやすいので、気をつけましょう。