まさに自家発電。歩くことで発電する外骨格ズボン、「パワーウォーク」を米海兵隊と陸軍が統合運用試験

| カラパイア
まさに自家発電。歩くことで発電する外骨格ズボン、「パワーウォーク」を米海兵隊と陸軍が統合運用試験

[画像を見る]

 米軍は、装着して歩くだけで発電する画期的なパンツの性能を試験している。パワーウォークという、この軽量パンツ(ズボン)タイプの装備は、兵士の脚に取り付ける外骨格で、歩行というごく普通の動作から発電が可能なように設計されている。

 パワーウォークを開発したのは、カナダのバイオニック・パワー社で、同社は兵士が任務のために携帯しなければならないバッテリー量を減らすための外骨格装備などを開発している。

 


[動画を見る]

Bionic Power Inc. - PowerWalk - Kinetic Energy Harvester

発電するし体の負担も軽減する外骨格

 「兵士はたいてい、72時間の任務で約7.3~9キロのバッテリーを携行している」と言うのは米陸軍ナティック兵士研究開発技術センター (NSRDEC)のシステムエンジニアである。

 もし、着用することで発電できる装備を備えていたら、兵士の体にかかる装備の重量を減らすことができる。さらに、部隊が頼みとする軍需品のエネルギー再補給を最小限に抑えることができ、任務の持続時間拡大と効率を上げることができることになる。

[画像を見る]

 従来のバッテリーに比べてパワーウォークは、環境フットプリント(製品や企業が環境に与えている負荷を示す指標)を減らし、兵士が運ばなくてはならない予備品を少なくし、バッテリーの頻繁な再充電・再補給を軽減できる。
ピックアップ PR 
ランキング
総合
海外