まさに自家発電。歩くことで発電する外骨格ズボン、「パワーウォーク」を米海兵隊と陸軍が統合運用試験 (2/4ページ)

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 現場でいながらにして電力を供給できることに加えて、歩いている間の筋肉疲労や、膝の故障の危険性を減らすことができる。

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 世界中の軍隊組織は、なんとか部隊の支援・補給物資の重さを軽減をしようと必死になっている。このパワーウォークならば、バッテリーの重さを減らすことができ、通信、航行、光学など電子デバイスのための電源を現場で継続的に確保することができる。軍の政策決定者にとって、かなり魅力的な装備であることは確かだろう。

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2017年半ば、米海兵隊・陸軍が総合試験開始

 バイオニック・パワー社は、米軍の現行の統合歩兵大隊試作計画(JIC-P)を踏まえて、米国防長官府とパワーウォークの少量生産ユニットの契約を125万ドル(約1.26億円)で結んでいる。

 海兵隊や陸軍との統合試験は、2017年半ばには始まる予定だ。海兵隊や陸軍にとって、実際の現地試験は未来の小隊の電源計画を決める上で重要な役割を担うことになる。

 基本的な訓練活動から直接フィードバックされたデータは、部隊が必要な電源を、自前で発電・管理する技術やシステムを開発するために非常に重要だ。また、こうした実地試験は、バイオニック・パワー社にとっても、こうした装備を大量生産する準備のためにも重要な役割を果たしている。

 海兵隊は、兵士をアイアンマンに変身させるこの外骨格装備を実際に着用してテストしている。写真のようなヒューマン・ユニバーサル・ロード・キャリアは、1回の充電で、兵士が90キロの荷物を20キロメートル運ぶことができるが、パワーウォークは、こうしたフィールドミッションの間に兵士に電力の供給ができるのだ。
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