同棲を始めるときに気になるのが生活費。自分と相手の収入が違えば、生活レベルも変わってくるもの。そこで今回は、20代の同棲カップル3組に「リアルな生活費事情」を聞いてみました。
同棲がうまくいっているカップルの例28歳♂、26歳♀の場合・職業
彼氏:IT系会社員、彼女:フリーライター
・収入(2人分)
約60万円
・家賃
16万円(目黒区在住)
・生活費内訳
食費3万円/光熱費3万円/雑費1万円
・生活費の分担
家賃は彼の口座から引き落とし。彼女が3ヶ月に1回ペースで、彼に半分を渡すそうです。光熱費は彼負担。食費と生活費は彼女が買い物。週末など一緒に出かけたときはまとめ買いして、彼が支払うようにしているとのこと。
家賃や光熱費など固定費の割合は決めていて、食費や雑費など月によって変動のある出費は、特にどちらが支払うか決めていないそうです。家計簿をつけて1円単位で折半にするより、ざっくりとした枠組みで割合を決めた方がシンプルでわかりやすいですね。
28歳♂、24歳♀の場合・職業
彼氏:SE 彼女:大学院生
・収入(2人分)
約35万円
・家賃
10万円(新宿区在住)
・生活費の内訳
食費2万円/光熱費3万円/雑費1万円
・生活費の分担
社会人と学生のカップル。家賃、光熱費、食費など、すべての生活費を彼氏が負担。その分、彼女は料理や掃除など家事全般を担当。
イマドキの若いカップルといえば、デート代も割り勘にするほど、倹約家の男性が多いと言われていますが、こちらのカップルは収入の開きが大きい分、男性が100パーセント負担しているそうです。