月9『好きな人がいること』のオジさん的楽しみ方 桐谷美玲ではなくあえてイケメン三兄弟に注目してみた

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月9『好きな人がいること』のオジさん的楽しみ方 桐谷美玲ではなくあえてイケメン三兄弟に注目してみた

フジテレビ系月曜夜9時放送のいわゆる「月9」ドラマ『好きな人がいること』。既に、そのあまりに強烈なイケメンパラダイスぶりが、巷の女性視聴者の間で大きな話題となっているが、そんな本作とは、全力で縁遠い感じが漂う中年男、『時をかける少女』に涙し『そして、誰もいなくなった』でリアルな恐怖に怯える毎日を送る、小汚いおっさんも観ている。


多くの女性視聴者の場合、少女マンガの人間模様がそのまま飛び出してきたような"逆ハーレム"的な状況のヒロイン・美咲(桐谷美玲)の環境に、多かれ少なかれ、ある種の自己投影的な視点を持ちつつ眺めることで、ストレートに楽しむことができるであろうことは想像に難くない本作だが、いかんせん、筆者の場合は四十路のおっさんである。桐谷美玲になることもできなければ、三浦翔平になることもできやしないというのが、極めて残酷な現実なのだ。

中年男というのは、おそらく本作が想定しているであろう視聴者層ではないと推測されるのだが、自分とは懸け離れた世界のものに対し興味がないかというかと言えばそうではなく、勝手に自己流の楽しみ方をしてしまう。その一つが、ドラマに登場する柴崎家の三兄弟である長男・千秋(三浦翔平)、次男・夏向(山崎賢人)、三男・冬真(野村周平)について、身近にありそうなポジションに当てはめつつ、それぞれの持つ魅力を「年上のおっさん」という目線から、改めてチェックしてしまうことである。

たとえば「弟にしたいかどうか?」というポイントがあるだろう。要は、現実社会における自分の置かれている立場や容姿や遺伝子レベルでの関連性などといった大半の事象に目をつむり、単に「彼らのうちの誰を自分の弟に迎えたいか?」と勝手に妄想してみるのである。
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