妊娠9ヶ月はいよいよ赤ちゃんに会える日が近づき、マタニティーライフもあと少しになります。
赤ちゃんに会えるのが待ち遠しい一方で、ぐんぐん大きくなるお腹で歩きづらかったり、寝不足気味になったり……。
そして、出産への楽しみと不安がよぎる時期でもあります。
今回は出産に向けて準備したい「妊娠9ヶ月の基礎知識」についてお伝えします。
■妊娠9ヶ月の知っておきたいコト(1)胃が圧迫される
子宮が大きくなると、胃が持ち上げられて圧迫されます。そのため、1回の食事で食べられる量が減ります。
1度に沢山食べると苦しくなってしまいますので、小分けにして、食事の回数を分けるとよいでしょう。
食べる回数が増えると口の中が酸性に傾きやすいので、歯みがきやキシリトール配合ガムをかむなど、歯のケアに注意しましょう。
お腹が空くとついついお菓子をつまんでしまいがちですが、妊娠中は体重管理を心がけ、太り過ぎたり栄養不足になったりしないように心がけましょう。
(2)妊娠線
プレママが気になる「妊娠線」は、急激にお腹の皮膚が伸びるために、皮下組織が引き裂かれてできます。
妊娠線の予防は“保湿”と“体重管理”が大切です。乾燥を防ぐため、お腹全体をクリームで保湿しましょう。妊娠線予防専用のクリームを試してみてもいいですね。
また、短期間で急激な体重が増えないよう、体重管理に気をつけましょう。
(3)頻尿・尿もれ
子宮が大きくなり、膀胱が圧迫されることに加え、妊娠後期では赤ちゃんの頭が下がってくるので、さらに膀胱が圧迫されます。
トイレが近くなったり、トイレを済ませたのにスッキリしない感じがすることも。
また、尿もれは、妊娠によるホルモンの影響で、骨盤底筋群がゆるむことが原因の1つと言われています。
就寝前に水分をひかえる、トイレをガマンしない、そして「ケーゲル体操」をするといった工夫をしてみましょう。