対岸の火事ではない! 地震・台風にモロい韓国原発の「重大欠陥」

| 週刊実話

 “原発大国”韓国の「地震安全神話」が崩れた。9月12日、韓国南東部慶尚北道(キョンサンブクド)の慶州(キョンジュ)で、マグニチュード(M)5.1と同5.8の地震と余震が相次いで発生し、その後も同月29日までに446回の揺れを記録、韓国気象庁が観測史上最大規模と発表したのだ。
 「日本では3・11以降、M5.8クラスの地震は珍しくありません。それ相応の準備や危機管理ができており誰もパニックに陥りませんが、韓国の人々にとっては揺れないと信じてきた土地、建物が揺れたのですから相当なショックだったようです。実は今年4月に熊本地震が発生した折には、距離的に近いこともあって韓国地質資源研究院の地震研究センター長が二つ根拠を示した上で『朝鮮半島ではM6.5以上の大地震が起きる可能性はない』とのコメントを発表していました。その直後の地震ですからなおさら不安が広がったのです」(韓国紙特派員)

 慶州地震から10日後の22日には、国民安全庁が《朝鮮半島には活断層が450カ所以上あり、確認済みは25カ所にとどまっている》と公表し、あらためて衝撃が走った。さらにユーラシア大陸の地質事情に詳しい専門家はこう指摘する。
 「韓国では大地震はないものと考えられてきたため地震研究者が少なく、かつ地震を予知しようという考えすらありません。そもそも明確な活断層の判断基準さえないのです」

 このためなのか、ソウル市内の学校や民間施設の耐震比率は、わずか26%という低水準だという。韓国国民にとって怖いのは地震ではなく“北朝鮮と手抜き工事”なのだ。
 「韓国の全原発を管理する公営企業『韓国水力原子力発電』は今回の地震で、日本海側にある月城(ウォルソン)原発6基のうち運転歴が長い1〜4号機を手動で停止させています。『安全性に問題はない』と説明しながらも、韓国の原発が地震の発生で稼働を停止したのは同原発が初めて。慶州地震の2カ月前にも慶尚南道の蔚山(ウルサン)近海で、今回と同じM5.0規模の強震が発生しています。原発地域での発生だけに不安が募ったのは言うまでもありません。

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