ふとした瞬間に突然始まるしゃっくり。我慢しようと頑張っても、どうしても止められない困りものです。
特に人前で始まった場合には恥ずかしいやら、苦しいやらで厄介に感じることも少なくありません。
今回はそんなしゃっくりの止め方を、人体の構造など医学的な側面から解説していきます。
□しゃっくりとは横隔膜の痙攣である
□確実とは言えないが、有効な止め方はいくつかある
□どうしても止まらないしゃっくりは病気のサインの可能性があるしゃっくりとはどういう状態? 仕組みと原因とは? しゃっくりがどうして起こるのか、皆さんはご存知でしょうか? 医学的に言えばしゃっくりとは「横隔膜または呼吸補助筋の痙攣および声帯の閉鎖が一定期間繰り返される現象」ということになります。
一般に「ヒック」といった音が喉から出る状態を言いますが、体内では筋肉の意図せぬ収縮が起きており、そのために独特の音声が止めどなく漏れてしまう訳です。
しゃっくりが発生する原因は不明であることが主で、また特段の原因が無くとも発生することもあります。しかし、一部のしゃっくりは飲食物が食道を通る刺激や会話に伴う発声によって誘発されます。しゃっくりの効果的な止め方1:深呼吸多くのしゃっくりは数分放っておけば止まります。しかし、人前だったり大事な予定が控えていたりする場合、一刻も早くしゃっくりを止めたいと考えるのは当然のことです。
そこで諸説ありますが比較的効果があるとされるしゃっくりの止め方をご紹介していきたいと思います。是非覚えておいて、いざという時には試してみてください。
しゃっくりは特殊な深呼吸によって止まることがあります。以下に手順とその原理を書いていきます。
1.まず、10秒程度かけて、ゆっくり限界まで息を吸い込みます。肺に空気が充満していると実感できるほど目いっぱい吸い込んでください。
2.同じく10秒程度、お腹に力を入れながら息を止めた状態を保ちます。